なにわ人形芝居フェスティバルの行われる、一心寺シアター倶楽の近くには
なんと、あの国立文楽劇場があるんですよ!
近いのに…なかなか観に行く機会がないのですが
先日、国立文楽劇場で文楽を観てきました〜!
ところで、文楽ってなに?🤔 以下chatGTPさん🗣️
文楽(ぶんらく)は、人形浄瑠璃とも呼ばれる日本の伝統芸能。
文楽のすごいところは、一体の人形を3人で操るところ!
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頭と右手の「主遣い」
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左手担当の「左遣い」
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足を操る「足遣い」
この3人が息ぴったりに動くことで、人形がまるで生きているみたいに見えるんです!
しかも、語りはすべて「太夫」さん一人で、登場人物のセリフもナレーションもぜんぶ担当🎤
そこに「三味線」の音が加わって、感情や緊張感をぐっと引き立ててくれます。
そして今回の演目は、
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🌉 五条橋
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🛖 三十三間堂棟由来「平太郎住家より 木遣り音頭の段」
の2本立て。
🌉【五条橋】
源義経と弁慶が初めて出会う、あの有名なシーン✨
力自慢の弁慶 VS 身のこなしが軽やかな義経!
義経の衣裳も、お顔もすごく美しい🌷👏
弁慶のギロリとした目や、動きに勇ましさがあって
同じ人形なのに、こんなに違うもんなんだなぁ〜と感心!!
🛖【三十三間堂棟由来「平太郎住家より 木遣り音頭の段」】
京都・三十三間堂の建立にまつわるエピソード📗
柳の精と人間の男が結ばれ、子をもうけた…
そんな異類婚姻譚(いるいこんいんたん)のお話👫✨
柳の精であるお柳は、家族に正体を明かし
伐採される柳とともに消えていく😢
その最後のお柳の姿が印象的でした…
合間に 「解説 文楽へようこそ」📗ということで
ちょっと難しく感じる「文楽」のことを、人形遣いの方がスクリーンをつかいながら
人形の頭(顔)の部分の操作方法や、目や口が動く仕組み
「主遣い」「左遣い」「足遣い」との連携方法などを
わかりやすく説明してくれるコーナーが…!🎎
なんとな〜く知っていたけど、
「なるほど〜〜〜〜💡」となることが多く、とっても楽しかった👏
面白かったな〜文楽 🎬
「伝統芸能=難しそう」と思われがちだけど、イヤホンガイドもあるし
字幕付きで、今の言葉で意味も説明してくれるから、初心者でも安心♪
いつもとちょっと違う空間がいいんだな〜
なんというか、心が豊かになる時間 をごせたなぁ〜と思いました
また行こうっと👀