次回 第30回 開催

2026年45日(日)10:0015:30

なにわフェス事務局長の飯田日記②

解説しよう!「いいだ人形劇フェスタ」はどんな感じか!(^^;) コロナの3年間 2020「中止」2021「県外の人来ちゃダメ」2022「もう一回中止」と悲しい流れだったこのフェス。 やっとこさの「通常開催」な今年。 (とは言え公演数は以前の3分の2の戻り具合な印象) やっとこさではあるが「怪我の功名」か? 「新作上演」が多いように思う。 たぶんコロナ禍で上演が出来なかった間、劇団さんは「新作創作」にあてられたのであろう。 その、満を持しての「発表」の機になってるのかもしれない。 総合パンフ。 (裏面もあるよ) 8/3~6の4日間で大体300ステージ上演される。 「有料公演」と「ワッペン公演=700円のワッペンを買えば見放題」の公演があり、 今回、我々の有料公演チケットが こんな感じ。 二人で約20演目。 その合間に「ワッペン公演」を渡り歩く。 朝ご飯を食べて、さぁ初日出発だ!! オープニング公演は人形劇団「京芸」さんの『あっちこっちサバンナ』@飯田文化会館。 閑静な田舎街だが、突然、沢山の子ども達が現われる。 キャパ800の劇場がほぼ満員だ。 (フェスタのゆるキャラ『ぽぉちゃん』) 京芸さんとはご縁があるし、終演後1枚お願いした。 会場は、こういった場所だけじゃない。 ここはもともとは大型スーパーマーケットだったところが、 市の施設になって、こういう催しが出来るスペースがある。 飯田は40年も「人形フェスタ」をやっているので、もう最初っから、 人形劇が上演しやすい「大き過ぎず狭過ぎない」スペースが意識されている感じだ。 と、また別に野外特設テントもある。 「暑い」!が、やはりテントは「フェス感」は満載だ。 「暑い!」と書いたが、今年の飯田は奇跡的に涼しい。 超ラッキー!! 演目の間に、以前からお世話になっている 「飯田人形劇センター」のKさんにもご挨拶。 Kさんは、一方で飯田の若者たちの「居場所造り」のご担当でもある。 空いた民家が「居場所」として活用されているが、 やはりそこにも「人形」が満載。 そして飯田だけじゃなく、長野は「馬」が美味い。 馬の「モツ」が「おたぐり」と呼ばれ、肴として素晴らしい。 ので、もろもろ見終わったあとは、「おたぐり」と共に、、、そうなる。 上演を終えた「劇人」(=人形劇界では「界」の人間をそう呼ぶ)さんたちも、 わらわら居酒屋にやってくる。 「あぁ~~!!さっきの公演観てました~~!! なにわフェスの高口と申します~~!! え??もう何回もご挨拶してます??すいまっせ~~ん、 てか、何呑みます??」 となる。 今日は初日。 5本鑑賞。 今んとこ快調!!