解説しよう!「いいだ人形劇フェスタ」はどんな感じか!(^^;)
コロナの3年間
2020「中止」2021「県外の人来ちゃダメ」2022「もう一回中止」と悲しい流れだったこのフェス。
やっとこさの「通常開催」な今年。
(とは言え公演数は以前の3分の2の戻り具合な印象)
やっとこさではあるが「怪我の功名」か?
「新作上演」が多いように思う。
たぶんコロナ禍で上演が出来なかった間、劇団さんは「新作創作」にあてられたのであろう。
その、満を持しての「発表」の機になってるのかもしれない。
総合パンフ。
(裏面もあるよ)
8/3~6の4日間で大体300ステージ上演される。
「有料公演」と「ワッペン公演=700円のワッペンを買えば見放題」の公演があり、
今回、我々の有料公演チケットが
こんな感じ。
二人で約20演目。
その合間に「ワッペン公演」を渡り歩く。
朝ご飯を食べて、さぁ初日出発だ!!
オープニング公演は人形劇団「京芸」さんの『あっちこっちサバンナ』@飯田文化会館。
閑静な田舎街だが、突然、沢山の子ども達が現われる。
キャパ800の劇場がほぼ満員だ。
(フェスタのゆるキャラ『ぽぉちゃん』)
京芸さんとはご縁があるし、終演後1枚お願いした。
会場は、こういった場所だけじゃない。
ここはもともとは大型スーパーマーケットだったところが、
市の施設になって、こういう催しが出来るスペースがある。
飯田は40年も「人形フェスタ」をやっているので、もう最初っから、
人形劇が上演しやすい「大き過ぎず狭過ぎない」スペースが意識されている感じだ。
と、また別に野外特設テントもある。
「暑い」!が、やはりテントは「フェス感」は満載だ。
「暑い!」と書いたが、今年の飯田は奇跡的に涼しい。
超ラッキー!!
演目の間に、以前からお世話になっている
「飯田人形劇センター」のKさんにもご挨拶。
Kさんは、一方で飯田の若者たちの「居場所造り」のご担当でもある。
空いた民家が「居場所」として活用されているが、
やはりそこにも「人形」が満載。
そして飯田だけじゃなく、長野は「馬」が美味い。
馬の「モツ」が「おたぐり」と呼ばれ、肴として素晴らしい。
ので、もろもろ見終わったあとは、「おたぐり」と共に、、、そうなる。
上演を終えた「劇人」(=人形劇界では「界」の人間をそう呼ぶ)さんたちも、
わらわら居酒屋にやってくる。
「あぁ~~!!さっきの公演観てました~~!!
なにわフェスの高口と申します~~!!
え??もう何回もご挨拶してます??すいまっせ~~ん、
てか、何呑みます??」
となる。
今日は初日。
5本鑑賞。
今んとこ快調!!